飲食店の扉の修理

田川市の元気な家具屋さん

2012年08月24日 11:02

お酒を提供する飲食店は、利用者が酔って家具や建具を破損させたりするケースがあります。
今回はトイレの扉(フラッシュ扉)が破損したとの事での修理依頼を受けました。


故意か偶発的な事かわかりませんが、扉の表面に穴が開いていました。
フラッシュ扉の表面の白いベニヤ(2.5mm厚)に穴が開いている状態なので、
この白いベニヤ部のみを剥がして、新しいベニヤを貼っていく作業になります。


まずは扉に取り付けてあるノブ一式を外します。
この時に後でどう取り付けてあったかを写真などで残しておくのも重要です。


工業用アイロンで白いベニヤを剥がして行きます。
工業用アイロンは家庭用アイロンに比べかなり高熱になる為、
木口の無垢材を焦がさない様に丁寧に剥がしていきます。


白ベニヤを剥がして新しい白ベニヤを貼りました。


小窓の箇所とノブの穴の箇所をトリマーにて穴加工を施します。


ノブ・小窓・戸当たりを元の位置に取り付けて完成です。


予期せぬ事でキズが入ったりする家具。
生活を共にするものだからこそ、そのキズが気になったりします。
その様な修理も職人の手でしっかり修理いたします。
ぜひお声をおかけ下さい。

TEL : 0947-42-7501
e-mail : info@kagu-kokusai.co.jp

詳しくは【家具のコクサイのHP】へ

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